昭和21年の創業時は製材を主とした業務としてスタートし、今日の建築業務へと発展してまいりました。現在でも、建築において使用する材木は製材部にて加工したものを使用しております。創業よりの木への知識と経験が当社の特徴となっており、また、みまさかの木を扱い続けた故にその加工から建築に於いて、その知識と経験を隅々に活かすことができるのです。
弊社のこだわりは国産の材木。とくにみまさかの木を使用しております。その理由は、岡山の環境に適しており、且つ品質としてもとても良く木造の家に使用するのに耐久性に優れ長い年月に亘りお住まいを維持することができるからです。
製材所を持つ最大の利点は、コストの削減となります。費用を抑えられるからこそ国産の木にこだわることができるのです。本来ならば、他の業者に発注し加工された木材を配送してもらう必要があり、木材の単価に上乗せされたコストが掛かります。それを省き、少しでも予算に優しくできるよう努力し続けています。
弊社の創始は製材業からスタートしております。それゆえに、木の本質を深く知り、長年の研鑽で培ってきた技術を活かし、木材加工から建築に至るまで、割れの起こりにくい高品質な木材をお届けすることができるのです。
製材所を持たない場合は、必要な材料をその都度仕入れ配送を待つ必要がありますが、製材所で加工することにより、素早く現場に必要なときに必要な材料を効率よく運び込むことができるので、納期の短縮にも繋がります。